[電車とバスの博物館]

「出発、シンコー!」by ラッピー駅長


<おことわり>
本家サイトの旅行記からこのページを見る方へ。
このページは、Paca Paca Station あさみ堂鉄道館「あさみ堂駅」に掲載されているページです。
なので、身内以外でも読める構成になっております、ご了承ください。

また、画像が多いので、接続状況によってはかなり重いです。

あさみ堂駅から見る人向け
<登場人物>(敬称略)
べるず
相変わらず、麻美様作者の管理人。
2006年4月からは1年間、親の後継ぎの為に日蓮宗の僧道実修で姿を消される。
ただ、戻ってきても中身は何も変わっちゃいないと思う。

Charlot(以下、シャル)
神奈川県在住のパカ仲間。実はコンタクトを取ったのは今回が初めて。
横浜高速鉄道(みなとみらい線)Y500系が大好物。

鷺宮和(以下、和)
昨年の地下鉄博物館にも巻き添えにされた同行したお方。
前の2人があまりにも濃い鉄なので、多分一般人に見えると思う。

ノジマ電器からの帰り道、シャルさんの電車とバスの博物館は、ボクのホームですよ」と言葉巧みに誘われた私はなんの迷いも無く電車とバスの博物館へ向かうのであった…。
はいそこ、むしろ望まれて吸い込まれたんだろ?とか言わない。
それ以前にシャルさんは「行きますか?」なんて言ってない(笑

ちなみにこれをNALさんがこう表現した(要旨)。
「駅前の穴に吸い込まれましたか^^;」



踏切
博物館までの通路に踏切。
なんと、上の電車と連動して開閉するそうです!(笑

非常事態!非常事態!(笑
閉まった直後に、シャルさんが非常ボタンを押しにダッシュ!(笑
この時顔出し掲載OKの許可出ましたけど、やっぱりここはアイコンで…



駅の切符売り場のような入場券売り場で、入場券を購入。
たったの100円で、しかも再入場できるおまけつき。記念になりますね。
入場改札もワイドタイプのものが!ここまでバリアフリーです。
入場口



さて中に入り、階段を下りると様々な展示物・模型の数々。心が洗われます。
売店もあって、多数並ぶBトレインに、もはやクラクラ…^^;
しかし、平日の昼間だけあってベビーカー・子供持参の母親が多いな…。
シャルさんの話によると、こういう施設は溜まり場になりやすいそうです。
お母さん達、鉄道を冒涜したら許さんぞ!

歴史を辿りながら模型による紹介を熱心に見る3人。
パノラマシアターも面白かったですよ〜。


リアルな模型、ウチに欲しいねw
8090系の模型がありました。あら?今は大井町線用か?

また、交通資料館にあったようなOゲージ模型を動かすシミュレーターもありました。
先頭車にでっかいカメラをつけてまして、実際に操縦している気分になれます。
まぁ、ここも子供がどかなかったわけでして…

それから、ホログラフ?を使った解説、昔のキップや記念乗車券、制服などの展示を閲覧。
検車区の模型
検車区の模型で整備の解説。細かいな!



信号が上手く撮れなかった
1階に降りると、バスの展示がありました。椎名さんあたりが解説してくれそうだ…。
このバスも、運転席にモニター設置されていて、操縦体験が出来ます。
バスの整備場をイメージした展示になっています。
道路に見立てた構内通路には信号機もありまして、ボタンで変わります。



行き先が「二子玉川園」になってます
1階には、地下鉄博物館にもあったような実車を使った操縦シミュレータがあります。
電車の駅に見立てたレイアウトが実にいい!残念ながらこの時は先客がいたので断念。
というか子連れの母親どもは順番も守らんのか!(怒



モハ510
一応、これも操縦できる展示物だったりします。モニターつき。
こっちは誰もいなかったのでシャルさんがチャレンジ!



たまでん
かつて、「玉電」と呼ばれていた200系電車。
本当に玉のように丸っこい愛らしいデザインです。
この車両の中は休憩スペースにもなっていて、中で玉電の歴史を見ることが出来ます。




そして舞台はコチラのデハ3450系。2人写ってるのでアイコン登場(笑
これは札幌の青少年科学館の6000形のように、前の台車が動きます。
放送装置も使えるのでやっちゃいました。

シャルさんが運転士で操縦担当、ワタシが車掌DJ担当!
これぞパカラーのセッションプレイ!(何か違う)

 シ「出発進行、定時!」
 べ「本日も〜東急をご利用いただきましてありがとうございまーす。
   この電車は、急行中央林間行きでございまーす」


こんな調子で続けるもんだから乗客役の和さんは爆笑。
道路を渡ってイベント館に行ってもよかったのですが、時間が無いのでここで終了。
売店でグッズ購入!「くるトレ君 東急5000系」を買いました。

ますますの発展を願って、博物館を後にしたのでした。

昼食は隣の中華料理屋。
この博物館の入場券を持参すると、杏仁豆腐がサービスされますよ!

<電車とバスの博物館>
住所:神奈川県川崎市宮前区宮崎2-10-12
開館時間:平日10:00〜17:00 休日9:30〜17:00  平日・休日とも入館は16:10まで
休館日:月曜日(月曜日が祝日・振替休日の場合は翌日)・年末年始(12/29〜1/3)
入場料:個人/大人100円 小・中学生50円 6歳未満無料
団体入場料:(25名以上要予約)/大人50円 小・中学生無料 6歳未満無料

駐車場は無いので、東急電車で行きましょう。
宮崎台駅は、各駅停車の電車しか止まらないので注意!


(本館からお越しの方は、ブラウザを閉じてください)

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